ある患者さんとの会話

私 「 Kさんは、これまで自費治療を受けたことあるのですか?」

Kさん「 いやそもそも整骨院で保険診療を受けた事ないから」

私 「 ええと それはどうしてですか?」

Kさん 「 だって10分そこそこで何が出来るの? せいぜいコリをほぐしたり、部分的な処置だけでしょ? やっぱりちゃんと治して欲しいから 」

私  「 いやほんとおっしゃる通りです。 けど保険診療しか受けた事ない人は、そもそも手技治療でちゃんと治せるとは思わないんですよね」

Kさん 「 町中の整体も、素人がちょっと研修した程度だって聞くし、やっぱりちゃんとしたとこで、ちゃんとやって欲しいからね 」

 

色々考えさせられました

 

これまでの既存の患者さんのリアクションとは、全く異なっています

 

自分がターゲットにしたいのは、Kさんのような患者さんなのです

 

自分がこれまで、信念を持って、やり続けてきた経絡を なぜ自ら価値を下げてしまっていたのか

自ら下げれば、集まってくる人も、それに相応しい人になります。 つまり集めたのは他ならぬ自分なのです。

 

私も雇われていた時は、自費治療という選択肢は無かったですし、あくまでも保険診療の枠の中で、結果を出すしか無かったですし、妥協が必要でした。

「一緒に働いているスタッフが出来ないことはしないで下さい 」と繰り返し言われたものの、「周囲の整骨院のスタッフに出来ない事をしないで、どう他と差別化するのだろう?」と自問自答していました。

まあ今考えてみれば、安売りチェーン店のサービス均一化と、保険治療の価格以上の事はするなという事だったのだと理解しています

 

しかし 本当に手技治療を効果のあるものとして、尊重し、それなりの対価を支払ってくれるKさんのような方は、保険診療をやっていたのでは、いつまでも来てくれないわけです。

まずは自ら 自分の経絡の価値を尊重する事が必要になります 多分価格が上がるほど、状況は良くなると思います。

これまで自分の治療に値段をつけた事など無いので、とりあえず5000円としましたが、マーケティングをしながら正当な価格になるまで上げていきます。

 

それには、経絡の効果を真剣に必要としない人や、悩みが深刻じゃ無い人はお断りする必要もあります。

 

Kさんのような方が増えてくると、私自身も色々好循環にシフトしてきます。

仕事に余裕が出来、じっくり治療がやれて、腕も上がっていき、自尊心も満たされます

また単価が上がれば、自分自身もちゃんとしたケアを受けることが出来、良好なコンディションで仕事が出来ます。好循環な人をターゲットにして、自分も好循環になっていくのだと思います

安い単価で朝から晩まで身を粉にして働き、余暇はおろかセミナー等に行く時間もお金も無く、慢性疲労で集中力散漫になり、短い施術時間で満足な効果も出せず、患者さんも減っていき、さらに終わってからも、グレーな保険請求を夜遅くまでやり、さらに自尊心を下げられていく。一体何のために開業したのかとも相当悩みました。

2年間こんな生活を続ければ、もう悟らないといけないです 商売っ気がなく、単に技術を高めるだけじゃダメだという事を。

自分や自分のやっていることを尊重できないでいて、果たして患者さんを尊重出来るのかとも思います。

マーケティングを身に付ける事、自費移行の方向性が正しいと感じています

 

 

 

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患者さんから教えられる事
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