院長の小浜です

 

増永先生の経絡指圧を医王会指圧センターで習って以来、経絡を用いた和の治療法や武道、強健術などを、これまで実践、研究してきました。

これまで塾で勉強を教えた経験はあるものの、経絡を教えた経験はまだありません。手技の教え方はおそらく勉強とは全く異なるんじゃないかなと感じています。

 

経絡指圧の増永先生は著作「経絡と指圧」の中でこう言われています

 

私はかねがね指圧の流派による形式化には反対してきた。治病効果に適応する為の手技療法の原理というものは確かに存在し、それはあらゆる手技を通して共通なはずである

何々と名称をつけて、治療術式を固定化した時、それは患者の個性から遊離していく、何式、何流を唱えようとすれば、必然的にその特徴を形式化せねばならないから、それを墨守することは個性の没却につながるのである。

(中略)しかれども人は活きものにして、療治は活技なれば一方に拘泥すべからず、唯臨機応変を尚むなり、既に自得の上にて此次序に拘るべきにあらざるなり

 

同様にブルース・リーも著作の中でこう述べています

 

各々が我こそは真理を専有するとして主張してやまぬ流儀というものは、他のあらゆる流儀を否定する。( 中略 )截拳道はあらゆる形がとれるように無形を好み、それ独自のスタイルを持たないから、全ての流儀を網羅し得る。( 中略 )私は武道家が色々な装飾的な枝、花、葉などに興味を持つのではなく、武道の根、つまり本質に興味を持つ事を願う

 

以前ブログでも書いたように、初動負荷理論や経絡など、ジャンルや治療法が異なっても、行き着く本質は同じであり、枝葉であるジャンルや形式にとらわれる事なく、各々が情熱を持って研究し続けられる道を見つけ、歩んでいけばいいと思うのです。

差別化する為に、自分を限定するのではなく、大切なことは、自分らしく本質に至れること。

私と計盛先生とは、興味の対象も嗜好も異なる存在であり、彼を限定し形式化するのでなく、彼が自分のスタイルを見つけて、自然発展の道に入れるまで、牽引していくような関わり方がいいのかなぁと漠然と今は思っています。

 

 

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-日常, 東長崎 整骨院, 経絡

教えるという事
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