先日のブログで、経絡の考え方を御紹介しましたが、治療も文化の一つであり、その時代背景を反映したものになります。

以前の日本の家屋は、格子戸や丸窓 天窓など 内と外が完全に分けられないような構造になっていて、光や空気の流れがあります。仕切りもふすまや障子、欄間など、人の気配を感じられる程度の遮断になっています。

西洋化近代化した現代は、家や部屋はいわば、モノとして完全につながりを遮断された構造になっています

下の図の上のモデルのように、内と外も完全に遮断され、寒さなど問題が起きた時は、モノ化した個々の部分でのみ、エアコンなどの部分対処をする事になります。科学の思想は日常生活にも及んでいて、解剖生理学に立脚した治療もそんな西洋文化の考え方が反映されていると思います。下の図の下のモデルは、京町屋のような日本家屋で、経絡の考え方と同じように、モノは単に仕切りに過ぎず、スキマの空間が部屋になり、各部屋は循環等のつながりがあります。寒さなどの問題が起きた時も、建具を変えたりして、全体の循環から考えます。

 

 

内と外の仕切りも曖昧で、坪庭など温度差などにより、風がぬけるような仕組みになっていて、外とのつながりがあり、環境とも調和しています。

経絡はそんな時代背景を反映した、環境と調和し、身体全体の関係性を整える技術です。

一般的に多くされているから、自分もやる&受けるのではなく、今一度成り立ちなど、根本から見直す視点も必要なのではないのでしょうか

 

 

 

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-東長崎 南長崎 整骨院, 経絡

時代背景の反映
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