院長の小浜です

この本は、建築家藤本壮介さんの本です。以前本屋で、藤本さんの建築の写真に釘付けになり、何がそんな思いを引き起こすのかと思っていたら、この本を見つけました。

 

氏は、この本の中で「あいだの建築」という言葉を使われています。

全てのものは、部分に分けて分析が可能というのが、医学や解剖学などの自然科学的な考え方でありますが、人体を含めた自然界に存在するものが、果たしてそんな明確に区別し、名付けられ、整理され、機械のように組み立てられているものでしょうか。

現代は日常の衣・食・住までもが、科学的なモノの考え方に毒されているように思えます。

そんな考え方から、シフトする為の「〜のあいだ」を考えること。 あいだというのは未分化で、部品、モノとしては、決して取り出せないが、全てを繋ぐ存在であり、経絡もまた【骨や筋肉など分肉のあいだを走行する】と言われています。

 

 

これは藤本さん設計のバンガローですが、壁に仕切られた部屋というものは一切存在せず、全てを繋げている未分化な空間があるのみです。

 

  出典:新建築 Online

 

 

現代版 京町家のよう。整理し得ないものをそのままにした未分化な空間。坪庭のような内であり外であるような曖昧な空間も存在していますね。

出典:archdaily.com

 

科学的な根拠、エビデンスのある治療法などの言葉を、盲信的に使う前に、今一度他ジャンルに目を向けるなどして、本質的なことに思いを馳せる余裕があっても良いのではないでしょうか。

 

 

 

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