本の御紹介です

「アートスピリット」

この本は美術学校の講師だったロバート・ヘンライの講義や生徒への書簡をまとめた本です

しかし単なるアートの本の枠を越え、日常生活、仕事、生き方にまで、インスピレーションを与えてくれる本だと思います

いくつか引用したいと思います

 

「正しい目は、常にキャンバス全体を見ている。絵画とは個々の部分からなる一つの組織だからである。画家がふるう絵筆の一つ一つが画面全体に共鳴する。顔に一筆入れたら、それが原因で足にも一筆加えることが必要になったり、逆に足のタッチの一つを削除する事になったりもする」

 

これは全く経絡と同じ考え方ですね。 身体は筋肉や骨などの解剖学的な部品で組み立てられた固定した物質ではなく、部分のスジの操作が全身のバランスをリアルタイムで変えます

 

「芸術と科学はとても近い関係にあり、相性が良い。この両者は互いを必要としており、両方を追求して得られる歓びは、どんな人間をも満足させるだろう。ここでいう科学と芸術とは、商業的な科学やコマーシャルアートのことでは無い」

 

アップルのジョブズと同じことを言われていますね。私は科学を、医療(手技)と言い換えたいです

 

「あらゆる個人は、自分自身の個性について学び、最終的には自分の好みを知るべきである。自らの快感を育て、その感覚を他の人々に向けて最も直接的に表現できる手段を探求し、発見すべきである。それによって、大勢の人々が同じような快感を得られるように。」

 

自分の内面が虚ろで、評価や金銭のみを得たいとするのならば、ステマ等の見せかけ、外部操作するしか道は残っていません。だから何としても、自分の内面を掘り下げる必要があります。

当人の熱中が周囲の熱中を呼び、当人の感動が周囲の感動を呼ぶことが、全うなマーケティングにつながるのではないのでしょうか

 

「観る人の目は、腕を構成する筋肉や骨を追わない。視線がたどるのは、腕に込められた生命力である。そのような線は、人物の全身を貫いている。点と点を結んで上昇するその線は解剖学的な構造には支配されず、大まかになぞっているだけである。これによって別の次元が立ち現れる。」

ヘンライのこの言葉の解釈は難しいですけど、心には響きます。

モノとして切り離された関連のない部分を寄せ集めて、全体を成すのではなく、アーティストの目が捉えている、自然の摂理に沿った一つの生命としての身体の捉え方なのだと思います

この点(ツボ)と点を結んだ生命力の線(スジ)が、私にとっての経絡なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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