「巨人の星」「あしたのジョー」などのスポ根漫画の原作者である梶原一騎が、故大山倍達館長の自身の空手道の追求、弟子達との人間模様を描いた「空手バカ一代」という漫画がありました。

 

少年マガジンで連載されて、アニメ化もされ、池袋の総本部道場には、毎日数十人の入門者がつめかけていました

当時中学生の私はケンカ空手と異名をとる危険なイメージから親の反対を受け、残念ながら入門は果たせませんでした。

出典 拳の目

 

もちろん読者がありきの劇画ですから、多少の脚色はあるかとは思いますが、多分どのような媒体よりも、極真カラテの理念、ヒストリー、どのような人がしているかなど 伝わりすぎるほど伝わりました

また生で大山館長を見た時は、ホント後光がさしているように見えました。これは芸能人などもそうですが、テレビや本、映画などに登場し、日常生活で目の当たりにするはずの無い存在が、実在のものとして、眼前に出現する時

虚構と現実の狭間にある曖昧な存在が放つ妖しい魅力と言いますか、そのようなものが後光として私には感じられたのでしょう。脳が軽く混乱するんですかね 笑

人は現実のみじゃ世知辛くなりますし、夢を見て、物語を信じたい存在でもありますから、このような曖昧な力も、極真カラテの普及に一役も二役も買ったのでしょう

 

今もアニメなどの舞台を、実際に巡礼する事も行われていて、町おこしにもなるほどの経済効果をもたらしているようです。現実と虚構の境界を越えて、自分も居心地のいい虚構の世界にトリップしたいという願望から来るのでは無いのでしょうか

以前箱根の仙石原で働いていた時も、仙石原を舞台にしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のファンも、全国から聖地巡礼に来ていたものです。

 

とはいえ、ステマワールドのように全く何も無いものをあるように見せても仕方ないですが、経絡には、極真カラテに負けないくらい、多くの人にシェアしたくなるような世界観があります

経絡指圧の増永静人先生は、学者肌の先生で、多くの著作を遺して頂き、私たち後進の道しるべにもなっているのですが、残念ながら先生特有の難解な表現が多く、一般の方には伝わらないのが残念であり悔しい

虚構と現実の狭間にある曖昧な存在が放つ妖しい魅力を用いてでも、自分は経絡を世の人に知らしめたいと思っています

 

現在の池袋にある極真会館 総本部道場

 

ラーメン業界などでも見られるように、カリスマ性を持った創始者亡き後、求心力を失い、弟子の我こそが後継者なりと分裂が起き、

私が学生の頃、あれほど活気づき、輝きを放っていた総本部道場も、〜つわものどもが夢のあとの如く、老朽化が進むばかりで、かつての輝きは失われています

栄枯盛衰が世の常ではあるものの、大山倍達館長は今の現状を草葉の陰から、どのような思いで見守られているのでしょうか

 

 

 

 

 

 

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虚構と現実の狭間で
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