当院に来院されている方で、経絡治療の効果が著しく出ている方の共通点

 

 

季節の変わり目や低気圧の影響で、体調を崩しやすい

 

身体には常に大気圧が掛かっています。身体は圧の作用により細胞間の体液の移動などが行われています。体表に掛かる気圧の変化により、体調を崩しやすい方は、同時に指圧方式の圧のさじ加減で治療を行う経絡治療がむいている方とも言えるのです。

ストレス等の精神的な影響が身体に出やすい

 

「病は気から」と言いますが、精神的な影響は自律神経を乱し、呼吸や心拍数など身体に変調をきたします。そして循環に偏りが生じ、身体に冷えやこわばりが著しく出る「急所」が生じます。手当てとはこの急所の箇所に、血が通った手を当てて、冷えやこわばりをとると共に、自分がどうしょうもなくつらい箇所を共感される事により、精神的な不足、不満が満たされて、「病は気から」の症状が治っていくのです。

姿勢が悪く、慢性的に呼吸や胃腸の調子が悪い

 

経絡とはツボを結んだスジです。これは筋肉や骨、靭帯のスキマにあり、筋膜や深層筋(インナーマッスル)とも重複します。このスジの循環が悪くなると、冷えて縮み、姿勢を悪くします。ツボはそれぞれ内臓の名前が付いていますが、例えば大腸のツボを結んだスジは、便秘など大腸の調子が悪くなると、循環が悪くなり、スジが縮み、大腸を圧迫する姿勢になるという悪循環になります

 

 

身体をモノとして修理するような治療は受けたくない

 

 

病院等で行われている西洋医学は、科学の考え方で身体を細かく分けて、モノ化し、それを組み立てられたのが人体とされます。例えばマッサージやストレッチならば、筋肉という部品を対象にして、揉んだり、伸ばしたりする。骨格の矯正ならば、同様に骨という部品を主に対象にして矯正を行います。ところがそもそもこの前提はおかしく、実際は身体は分けられません。環境とも繋がっているし、精神的なものや内臓も筋肉や姿勢に影響を及ぼします。この前提で治るのは折れたり、切れたりしたものをモノとして修理する場合に限られます。

薬をなるべく飲みたくないと思う

 

身体を分け、病名をつけて、治療を行うと病名ごとに薬を処方され、大量に薬が増えて、それぞれ副作用が生じ、いわゆる薬害が起きます。これは手技治療にも同様の事が言えます。例えばぎっくり腰と病名をつけ、治療を行うのではなく、あくまでも身体丸ごとのバランスを整える事で、部分を治すという考え方で治療を行わないと、腰を治す事で、他の箇所にひづみをきたしてしまうという、いわゆる「叩き大工」的な治療を繰り返すのみになります。

手で筋肉のコリをほぐす以上のことが、出来ると信じている

 

当院に来院される方で、続かない方というのは、巷のマッサージ整骨院や、リラクゼーションで強いマッサージを受けてきた方です。身体というのは症状だけ取ろうとすれば、薬がそうであるように、どんどん刺激や量を強めないと効かなくなってきます。同様に筋肉のコリという症状だけ取り去ろうとすれば、身体は刺激から身体を守ろうとし、「揉まれダコ」が出来ます。そうなると揉む方も、さらに強く揉まないといけなくなり、本来身体を良くするはずの場所なのに、揉む側揉まれる側の双方が身体を損なうというおかしな事態に至ります。経絡治療が効く方は、これまで東洋医学の鍼灸や気功を受けてきたり、自身でもヨガや合気道をされてきた方など、身体はモノの集合体以上の存在であると思っている方です。

 猫より犬が好き

 

経絡の効果が著しく出る方の8割が愛犬家です。これはなぜなのか、今は私にはわかりません。猫ではなく犬なのです

 

信仰心がある

 

これは治療に限らず言える事なのですが、信じる気持ちを持てなければ、治療に限らず何も得ることが出来ません。信じる気持ちは、身体に奇跡的な治癒をもたらします。経絡は体表に圧を加えていく治療ですが、信じる気持ちがない方は身体を強張らせ、圧が全く浸透していきません。経絡治療はステロイド剤や強い注射のように、誰にでも効くようなものではないのです。合気道のように「受け」「取り」の双方向性のもので、技を受ける気がない人には、技がかかりません。また身体全体を変えていくには、それなりの期間が必要なのですが、すぐに「効かない」と断定し、継続して信じる気持ちを持てない方も治りません。ですので例えば回数券を買って頂いたとしても、この先も治る心構えが持てそうも無いと判断した方には、残りの料金をお返しする事もあります